インターネットの話

インターネット上にはこの頃、「柔整で肩こりを捻挫にしておくから」と健保を不正使用されたと非難する記事が出ているが、これは400万円位の健保の不正使用だ。窓口の本人負担額だって５００円位だったと思う。これを憤っておいて、無免許・無資格のカイロ整体等で怪我をさせられたり、１回１万円も取られ、何十回もの回数券を買わされたあげくに何十万も取られた人が、これを「騙された」と云ってインターネットに載せな いのは何故だろうか。
数十万も取られ尚もインターネット上に載るのはプライドが傷つくとでも思っているのだろうか。今、進んだ人が利用するインターネットやらは、この程度の人が利用しているものなのか。又、整骨院を批判するインターネット記事に整骨院の人が、全く反論しないのは、批判の通りで反論の余地が 全く無いからです。
アトピーの話で金沢医大の竹原教授が「病気の治療を専門家でない無資格の人がするのはおかしいぞ。」と書いているが、医師・アハキ・薬剤師・栄養士以外 の者が健康を語り、病気を治すと云う資格はない。健康器具・健康食品・民間療法等に携わる、これらの人は総て、病人を食い物にする健康商法詐欺なのだ。
こ ういう物にどうして騙されるか
1、健康食品と医薬品、これを混同する。人が食べているものは全て健康食品です。米、みそが一番の健康食品なのです。
2、健康器具と医療器具、厚生省は健康に害を及ぼさない物を許可します、治るものは医療器具として許可になる。これを混同して騙す。
3、学校とスクールこれを混同して騙す。スクールと云ってもなんら違法でないが内容は全く違う、ここらにワナにかける落とし穴があるのです。スクールは、 思いついたら誰でもやり、金儲けが出来ます。スクールは国のタッチは全くなく、なんの公的な効力の無い物です。これを混同するのです。
料金がだいたい内職をしても時給400円位の時、10分20分で少し撫で、腰や頚を捻り1万円では週に1人か2人の獲物がかかればおいしい商いだ。だが 甘くはない。あの事故の例を見よ。訴えられば大変な事になることを。
又、どれだけマスコミで騙されないように警告しても一般の人はほとんど見ていない。。 だってあれ程騒がれているオウムにだって入る人が後を絶たないのだから。又、どんなにいつも怪我をさせている整体師でも必ず何人かは強い味方がいるもので す。
麻原にも味方がいるように。患者は医療もペイオフである事を知れ国が患者を守ってくれると思ったら大間違い。自分で自分の体を守るしかないと云う事を 肝に命ぜよ。
大和朝廷が成立して以来国家権力は市民からなけなしの粟や稗を搾取し、市民を泣かせるだけの機関だ。国家は色々の口実をつけ度々戦をし、民・百姓の田畑 をを踏み荒らし、家を焼き払い多くの生命を奪った。あげくは戦後のインフレ今のデフレ、オウム事件これらを見るに国民の生命身体財産を一度として守った事がない。
所詮日本のお偉方は「なあなあ」の村社会。世界が見えない人達の群れ。何度失敗しても学習効果がない。詫びる人もいない。頭の良い人達もこの程度のものだ。所詮自分を守るのは自分しかいないのだ。昔は日本の侍は他人に申し開きの出来ない事をすると腹を切って詫びた。しかし今は『しら』をきる者しか いない。きる物が大違いだ。
世界を見よ。人類��1の殺人者は5千万人粛清したソビエトのスターリンだ。��2これは3千万人殺した中国の毛沢東だ。��3は教科書に出るユダヤ人を殺し たナチス5百万人。��4ポルポト。��5金日正と続く。この上位2名はは銅像が立ちまつられて神様になっている。
麻原などは20人ぐらいではまだ小物だ。あれでは銅像は立たない。こんな物を神とまつるソビエトが「崩壊」するのは当たり前だ。
そこにもってきて赤旗これは別名バカ旗だ。そしてソビエトや中国にはバカの広場と云う所にこの2名をまつっている。こんな国が栄えるはずはない。又、これを日本の教科書に書き生徒に教えない社会科の授業はナンセンスだ。
こ んな良い記事は新聞の隅の虫メガネでしか分からない小さな1行しか出ない。これが国家の姿だ。これを大きな『過ち』として世界中の国がこれを公にし素直に これを認める正しい歴史認識なくして21世紀の新しい夜明けは始まらない。これは人類永遠の十字架だ。宗教もおかしい膨大な人を殺して今、世界中に何万と 云う宗教その教祖の中には十字架にはりつけにされ、焼き殺された物もいるが、焼き殺される程の大悪を働いたからだと言った人がいたが今のオウムやそのへん の変な宗教を見ると間違いなかろう。一昔前なら麻原もこんなことにはならず、神様になり永遠に祭られただろう。これは只精神的に弱った者を食い物にする宗教ビジネスだ。只知る限りでは釈迦と親鸞、この2人はこれに該当しない。
あきれた話をもう1つ、第2次世界大戦は白人の有色人種に対する優越感から発生したと云う話があるが、その通りだ。
そこで日本を経済封鎖し、追い詰めあのような戦争になった。そして最後には国際法で禁止された原爆を広島、長崎に投下、これに対し戦後戦犯を裁いた東京裁判において日本の軍人だけを腹いせに いいかげんな裁きをし終わらせアメリカの原爆投下と云う国際法違反は、全く話題にものぼらない。馬鹿げた話だ。
勝った国はどんな裁判をしてもよいのか、強い物にしか正義はないのか。そもそもアメリカは清教徒が迫害を加えられ、その人たちがイギリスからアメリカに渡り造った国だ、その清教徒が原爆投下に謝罪 一つしない、このおごり高ぶりに神が怒り自国の宝である青年多数を朝鮮動乱やベトナム戦争等で殺させた。これらは前記の理不尽に対し神様が怒り、科した罰 なのだ、これを全く気づいていないのがこれらの大国の姿なのだ。