変わり者の話

宝島で我々の事を変わり者だらけ(入学方法が不明瞭)と書いてあるが、その通りだと思う。
職を転々とし30過ぎに就く仕事だったからでしょう。。柔整師の入学試験ほど不思議なものはない。昔から推薦という名の裏口でしか入学できない学校で、その見返りとしてその先 生の所で1ヶ月1万円の給料で数年間働かされる。
江戸時代でもあるまいし、教えることといえばババーのけつもみだけ。習うことは何もないのだ。これは、按摩の真似だ。
接骨院に骨折した患者が来た時代は、教わることはあったが、今はなにもない。免許を取り、その日に開業しても同じです。患者が来るか来ないかは場所だけ。これが現状だ。
とんでもない変わり者の話をしましょう。ある柔整師の事を床屋の患者が云いました。
私のところに来て頭を刈る時まず「この部分は刈らなくてもいい。だか らその分いくらまけてくれるか。」と料金の交渉です。呆れた。又、かなり離れた所に開業した人がおり開業の挨拶に言ったが、「俺が食べられなくなるから開 業やめろ。」と、大暴れ。
その先生はある時近くの人の子供が階段から落ちて首を捻り往診を頼まれて行ったが、30年前で7万円とり、呆れたといっていた。 患者側は料金についてはこういうやろうには、嫁に行った晩みたいになすがまま払うのだろうか。この様な事が近所で評判隣、廃業。
どこかに働きにいき退職し てから又始まり、頚や腰をやみくもに捻り怪我をさせ、近くの病院に行く患者が後を絶たないと近くの病院の看護婦が云っており、医者は又かと怒っているそう です。
20km位はなれた所に開業した知人に「お前のせいで患者が減ってしまった。接骨院をつぶしてやる。」と電話でエライ剣幕で怒ってきた。気が小さく電話でしか吠えられないのだ。この男の(履歴書)はやはり汚れうんこが塗ってありました。かわいそうで怒る気にもなりませんでした。患者は先生の人格を全く見抜けないのだ。こういうのにかぎって表面だけ調子がいいのだ。なかには接骨院と刑務所を半々で出たり入ったりしている人もいるが、患者は結構来ていた。こ れが現実だ、呆れたのがかなりいる。まず医療機関に行くときは十分調べてからにしてください。