ばかが書いた本当の話
だまされるパターン
その11
ある患者が腰痛で聖路加病院に行きました。するとその先生は今まで受けていた治療を教えてほしいとの事でした。
ど うしてかと聞くと、「今色々の民間療法と称する治療で多くの患者が怪我をしており、その為今までの治療を詳しく聞かなければ治療方針が立たない」と云った そうです。
こうしてみると、私の所にくる患者の半数近くがプラクターのような所に行き、大金をとられ、なんの治療効果もなく、また、怪我をさせられたと云う人はかなりの数にのぼっているのが実態だ。
中には、年間2〜3名は骨折させられて来る。また、お縄になったカイロ師の話をしてくれた整形の看護婦などの話でもそういう所で靭帯損傷や骨折が後を絶たないとの事でした。
また、多くの整形医が怪我人が後を絶たないので絶対プラクター等はお勧めできませんとの記事。〈宝島・関東逓信病院〉等の記事からもうかがえます。
また、国立の整形などは患者が先に云わないうちから、そういう所には行かないでくれと云うそうです。が、 たまには医者の中でもプラクターを子分にして、効くというその手のいかがわしい話を出している者もいる。アトピーの所にも悪い医者の話があった通りだ。
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